転職・採用・人事を考えるブログ

現在、数百人単位で保育士採用を行っています。30代になってから採用担当になりました。実務経験者が日々感じていることを発信していきます。

「仕事って辛いんだな」を抜け出した時の話

どうも!保育園の採用担当を2年半おこなっているヒキです。

 

新卒から数えて、社会人になり13年が経ちました。
大学生のころはのほほんとしており、アルバイト一切
したことがなかったです。奨学金頼り・・・

本当に社会で働けるのかなと心配していましたが、
なんとか13年やってこれましたね。

さて、皆さん、一度や二度は「仕事って辛い・・・」と
頭をよぎったことはありますよね。

 

残業、休日出勤、クライアントからの罵声・・
人材派遣や物流の仕事をしていたので、結構きつかったです。

特に物流の時は、役職にもついていたので、
数値報告から現場オペレーション、顧客対応、
ミスに対する改善と様々なことをしていました。


それでも仕事を続けてこれたのは以下の2つだと思います。

①誰のため、何のためになる仕事なのかを考える
②やらされ感じゃなくて、主体性を持つ


大抵、仕事が面白くなくなる時って、この2つを考えられなくなっているとき。

例えば、物流の仕事の時、アパレルのお客様がいました。
自分もアパレルは通販でよく買っていたので、サイズや色が違って届いたら
かなりがっかりします。
購入した服は、明日デートで着ていく服だったかもしれない。
何かしらの晴れ着が購入した通りに届かなかったから最悪ですよね。
でも、逆にちゃんと期日通りに届いて、イメージした通りの服で、
友人や恋人からも「その服いいじゃん」って言われたら最高の気分です。

こういう事を考えていたら、仕事の辛さからは抜け出すことができました。
お気づきのように、誰のために役に立っているかを考えたら、主体性もでてきて
仕事が楽しくなるんです。
(あ、もちろん残業代でないとか、振休とれないとかはシンプルに違法です)

今の採用のお仕事も、
「保育士さんと子ども達の出会いを作り、笑顔を増やすこと」

と考えると、どんな風に話そうか、
どうやって会社のことを知ってもらおうか
と考えて楽しくなってきます。


ここに行き着くまでには長かったけど、気づけて良かったと思います。

どうせやるなら、仕事が楽しくなきゃね♪♪