転職・採用・人事を考えるブログ

現在、数百人単位で保育士採用を行っています。30代になってから採用担当になりました。実務経験者が日々感じていることを発信していきます。

対応が気持ちいい求職者3選

どうも!保育職の採用担当を2年半しているヒキです。

日々、色んな方をエントリーから面接まで対応させていただきます。

採用する側としては「選んでもらいたい!」と思っているので

丁寧に対応することは当たり前です。

 

ただ!

やはり、私たちも人ですので、求職者の方から気持ちのいい

対応をしてもらえると、うれしいんです。

そこで、採用担当者が気持ちいい!と思う求職者の対応3選を

お伝えします。これを実行すれば、面接の通過率もアップするかも!?

 

その3つ、先に書いちゃいますね。

①企業側のことを調べて興味を持っていると感じる文章をくれる。

②面接でお会いした時に、面接官側にも興味をもって質問してくれる

③面接後の感想を丁寧にフィードバックしてくれる

 

では、詳しくみていきます。

①企業側のことを調べて興味を持っていると感じる文章をくれる。

 昨今、採用マーケティングの名のもとに社内の雰囲気をブログなどで

伝える企業も増えてきています。そういった、HPやブログに記載されていることを

きちんと捉えて、話題にしてくれるととても嬉しい気持ちになります。

 

「先日の〇〇のブログみました!

雰囲気が伝わってきたのでエントリーしました!」

とか言われると、採用担当者はあ~この人に届いているんだな!と

心の中は小躍りしています♪♪

 

②面接でお会いした時に、面接官側にも興味をもって質問してくれる

これは結構難しいかもしれません。面接は緊張するので、

中々相手に興味をもって、質問するのは難しいです。

例えば、趣味はありますか?と聞かれたら、一通り答えて

「〇〇さんの趣味はなんですか?」と聞いてみたらいいと思います。

 

面接って共通点をみつけると、一気に親密度があがるので、

求職者の方からそういった共通点をみつけにいくことも大切なのです。

 

③面接後の感想を丁寧にフィードバックしてくれる

面接後にお礼メールをいただくことってまぁまああります。

その中で、面接時にどんな話に共感したのかや、

面接前と後の印象がどう変わったのか?を伝えるのがいいです。

 

その人の企業に対する理解度がどこまで深まったのか、

入社意向がどれくらい高いのかがわかるので、合否を出しやすくなります。

 

求職者の心の中をはっきりとみることはできないので

「伝える」を意識するのが大切ですね。

今はメールがあるので、そういうのもやりやすいはずです。

 

冒頭にも書いたように、採用担当者も人なので、ほめてもらったり

コミュニケーションをとってもらえると嬉しくなりますし、

相手への印象も良くなります。

 

完全に個人的な感想で選んだものですが、採用担当者の心を動かして

転職を勝ち取ってくださいね。